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  • 執筆者の写真osaka

別荘地のおすすめランキング11選。別荘地選びのポイントもご紹介!

更新日:2021年11月12日



別荘地を選ぶとき、どのようなポイントを重視すればいいのか分からないと感じる方は多いでしょう。 また、日本の有名な別荘地や穴場のエリアを知りたい方もいますよね。

そこで今回は、別荘地を選ぶポイントや人気のエリア、穴場のエリアをご紹介します。

最適な場所で快適に過ごせるように、事前にたくさんの情報を得ておきましょう。


INDEX




別荘地を選ぶポイントは?         


都会の喧騒から離れて、別荘地でゆったりとした時間を過ごしたい‥。 そんな思いを叶える別荘地が、日本には多く存在しています。

しかし、憧ればかりが先行すると自分たちに合わない別荘地を選んでしまい、せっかく手にいれた別荘を手放してしまうケースも。 全国有数の別荘地から、どの場所を選ぶのが良いか? 後悔しないために考えておきたいポイントを4つお伝えします。


 目的で選ぶ               


まずは、別荘を購入する目的を明確化させることが大切です。

たとえば、週末に家族で過ごせるセカンドハウスが欲しいという目的が考えられます。

家族で過ごす家が欲しいのであれば、家族構成に合わせた大きさの別荘を選ぶ必要があります。 また、家族で出かけられるレジャー施設や観光地が近くにあれば、子どもも楽しめるかもしれません。

退職後には移住して老後を過ごす終の棲家にしたいと考える方もいるでしょう。 将来的に生活拠点になる場所であれば、スーパーや病院といった施設も必要ですよね。 あまりにも自然が多い別荘地を選ぶと、雰囲気は良いですが生活には不便を感じる可能性があります。

仕事に集中できる環境を手に入れたいなどの目的を持つ方もいるでしょう。 仕事をする場合は、通信環境について確認することをおすすめします。


 メンテナンスのしやすさ         


別荘を建てるとメンテナンスが必要になります。 それほど頻繁に利用しない場合、汚れにくいだろうと思う方は多いかもしれません。 しかし、頻繁に利用しないということは掃除の回数も少なく、ホコリが溜まりやすいため注意が必要です。定期的に大掃除を行うことを頭に入れておきましょう。 また、設備器具は定期的に運転しないと、錆びついたり不具合が起こりやすくなるため、使用頻度が少ないわりにメンテナンスが多く必要になるケースもあります。 あまり遠方ではなく、年に何度も気軽に訪れることができる場所だとベストです。

経年劣化に対するメンテナンスも重要です。 たとえば、木造の建物の場合は湿気による腐食に気をつけなければいけません。 腐食が進むと危険なので、なるべく湿気に強い木を選ぶといった工夫が大切です。 さらに、薪ストーブを設置したい場合はストーブ内部や煙突のメンテナンスが必須です。 メンテナンスを依頼できる業者が近くにあるかどうかを確認してくださいね。


 管理費用の相場            


別荘を維持するためにはさまざまな費用がかかります。 たとえば、各種保険料や共益施設負担金、水道代や電気代などがかかります。 固定資産税や取得税などの不動産関連の費用、さらに住民税といった税金が必要なこともあります。 別荘に温泉を引く場合は温泉使用料や更新料がかかるなど、別荘ならではの環境を維持するために必要な管理費用があることも知っておきましょう。

さらに、別荘の清掃を管理会社に委託する場合は管理費用も支払います。 自分で清掃を行う場合は必要ありませんが、一般的には委託するケースが多いでしょう。建物内の清掃程度であれば自力でもできますが、草抜きなどの作業は大変です。 そのため、別荘地を選ぶときには管理費用を比較することをおすすめします。 なお、管理費用の相場はエリアによって大きく異なります。


 周辺環境も要チェック          


別荘地を選ぶときは周辺環境も重視してください。

たとえば、マリンスポーツを楽しみたい場合は海辺の別荘地がぴったりです。海まで徒歩で行くことができれば、マリンスポーツに打ち込めます。 しかし、海辺のエリアには塩害というデメリットがあるのです。海からの風によって建物が劣化する、洗濯物を干せないといったトラブルが発生することを理解しておきましょう。

避暑地を求めて森の中の別荘地を選ぶ方もいますよね。緑に囲まれている環境で過ごすと癒されてリフレッシュできます。 しかし、森の中に別荘を構えると近くにスーパーやコンビニなどの施設はなく、ちょっとした買い物をしたいときにも車に乗って移動しなければなりません。 以上のように、各別荘地には周辺環境におけるメリットやデメリットがあります。


人気の別荘地ランキング5選     


 1位:軽井沢               


長野県の軽井沢は、日本でも特に有名な避暑地です。 別荘地と聞くと軽井沢を思い浮かべる方は少なくありません。 多くの別荘が建ち並んでおり、昔から著名人にも愛されているエリアです。 平均気温が低く過ごしやすいため、多くの方が夏休みを過ごす場所として軽井沢を選んでいます。 観光地としても人気が高く、商業施設やレストランなどがそろっているため快適に過ごせるでしょう。 都内から通いやすいという魅力もありますよ。

2位:伊豆                 


静岡県の伊豆は、山や海、湖や高原といった数多くのスポットがそろっている別荘地です。 自然の豊かさから、美味しいグルメにも恵まれています。野菜やキノコ類、魚介類やお肉などのさまざまな食材を味わいましょう。旬の時期にはフルーツ狩りに出かけることもおすすめです。 レジャー施設が多いため、体を動かしてリフレッシュしたい場合はパラグライダーやテニス、マリンスポーツなどにも挑戦できますよ。 汗をかいたら温泉に入って疲れを取りましょう。

3位:ニセコ                


北海道のニセコは、雄大で迫力のある自然を感じられる別荘地です。 スキー場があるリゾート地なので、冬にはスキーやスノーボードなどのアクティビティを楽しめます。冬ならではのスポーツが好きな方にぴったりでしょう。 北海道と聞くと冬のイメージが強いかもしれませんが、夏にもさまざまなアウトドアを満喫できます。たとえば、乗馬体験や牧場の散策、公園でのピクニックなどに出かけるのがおすすめです。温泉に入ることもできますよ。

4位:熱海                 


静岡県の熱海は、都内からのアクセスが抜群なエリアです。新幹線に乗れば35分程度で到着するため、都内に住んでいる方がセカンドハウスを構える場所として最適です。 気が向いたら週末にふらっと訪れてゆっくりと過ごすといった使い方ができるでしょう。 温泉を満喫できることも大きな魅力です。温泉に入って日々の疲れを癒しながら、温泉地の探索に出かけてみてはいかがでしょうか。

5位:伊勢志摩               


三重県の伊勢志摩は、豊かな自然が特徴的な別荘地です。 海沿いのエリアと山沿いのエリアがあり、美味しい海の幸や緑が美しい森林の両方を楽しめます。サミットの開催地に選ばれたこともあり、自然を重視する方にはぴったりです。 伊勢神宮や鳥羽水族館、伊勢志摩国立公園などの観光スポットに恵まれているという特徴もあります。 別荘で過ごすだけでなく、家族みんなで出かけて観光やレジャーを楽しめるでしょう。


穴場のおすすめ別荘地もご紹介!


蓼科・八ヶ岳               


長野県の蓼科エリアは、八ヶ岳の麓に位置し、見事な眺望を楽しめる別荘地です。 標高1200m以上の高所に位置し、晴天率も高いことから、夏は冷涼で湿度が低く過ごしやすい気候が魅力。夏の避暑のための別荘にもぴったりの場所です。 スキー場も豊富にあり、ウィンタースポーツを楽しみたい方の冬のリゾート拠点としても絶好の環境です。 関東圏から車でも電車でも行き来がしやすく、複合リゾートタウン「東急リゾートタウン蓼科」や「蓼科高原 三井の森」などのリゾート施設も充実しており、利便性もバツグンのおすすめ別荘地です。

南紀白浜                 


和歌山県の南紀白浜は、近畿の中では人気の高い別荘地です。 白い砂浜が美しい白良浜が有名で、南国のリゾート地のような雰囲気を感じられます。ハワイなどの南国が好きな方はとても気に入るでしょう。 また、海の幸を活かしたグルメも魅力的。珍しい魚も食べられるため、こだわりの海鮮料理を味わいたい方にもおすすめです。 また、アドベンチャーワールドに行くと可愛いパンダなどの動物にも出会えますよ。小さい子どもがいる家庭のセカンドハウスにも適しています。

蔵王                   


宮城県の蔵王は、数多くの自然に触れられるエリアです。 日本の原風景ともいえる景色が広がっており、森林や湖などに癒されます。 また、高原には酪農地帯が広がっておりチーズや牛乳といった乳製品を味わえますよ。 さらに、桃などのフルーツ栽培もさかんで、旬の時期にはフルーツ狩りなどを楽しめるのです。 宮城県と山形県にまたがっている、蔵王連峰も見所の1つ。夕日や紅葉などの美しい風景を目に焼き付けましょう。

館山                     


千葉県の館山は、年間を通して過ごしやすい別荘地です。 夏にはサーフィンやスキューバダイビングといったマリンスポーツが盛んに行われているため、海が好きな方は特に満喫できるでしょう。 沖ノ島という無人島や温泉、ポピーが綺麗な公園などの観光スポットも豊富にあり、家族や友達と一緒に出かけられます。 さらに、壮大な夕日を見られる鏡ヶ浦というスポットもあり、ロマンチックな雰囲気も味わえますよ。

有馬                    


兵庫県の有馬は、日本最古と言われる温泉が有名なスポットです。 戦国時代には豊臣秀吉も利用したという説があり、長い歴史を感じられます。 色や成分の異なる2種類の温泉を満喫できることが大きな魅力です。有馬に別荘を構えれば、頻繁に温泉に入って心身共にリラックスできますよ。 温泉街には、日帰りで利用できる温泉やグルメを食べられるお店が立ち並んでおり、歩いているだけでも旅行気分を味わえます。 近隣にはアウトレットなどの施設もあり、買い物にも便利ですよ。

ひるがの                   


岐阜県のひるがのは、中部・西日本のなかで最大級のスノーパークがあるエリアです。10個以上のコースがあり、さまざまな年代の人がウィンタースポーツを楽しむために訪れます。雪が積もったらスキーをはじめとしたアクティビティに挑戦しましょう。 冬以外の季節には、ジップラインや山頂バギーなどを体験できます。コキアなどの植物が一面に広がる景色も見物です。 大阪方面や名古屋方面から訪れやすいというアクセスの良さも魅力的ですよ。


まとめ               


別荘は、非日常を過ごし、日々の疲れを癒す場所。 不要なストレスを生まないためにも、場所だけでなく目的やメンテナンスのしやすさなども具体的に考えて、後悔のない選択をしたいものですね。 予算については、購入費用だけでなく管理費用についても理解しておかなけれなりません。 将来の移住などを見据えるなら、周辺施設についてもしっかりとリサーチしておきたいものです。

軽井沢や蓼科など、日本を代表する別荘地がある長野県には、理想の別荘地を探しに訪れる方がたくさんいます。 長野県内でもどのエリアでがいいか分からないときは、長野県に根差した工務店のフォレストコーポレーションにお声がけください。別荘づくりの経験も豊富にあり、地元不動産屋さんとの関わりも深いので、地域のリアルな情報をお伝えできます。 土地探しから建物までトータルにお手伝いできますので、お気軽にご相談下さい。







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