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ワーケーションとは?メリット・デメリットや働き方の種類を解説!

更新日:2021年11月12日

近年、テレワークの導入が進められ、働き方へ大きな影響を及ぼしています。

リモートで働くことができるなら、自分で働く場所を選びたいと考えている方も多いでしょう。 自分が心地よい場所へ行き、働くことと休暇を一緒に楽しめるワーケーションというスタイルも注目されています。

ここではワーケーションのメリットとデメリットについてみていき、導入について考えてみましょう。

INDEX




ワーケーションとは?         

ワーケーションとは、仕事のワークと、休暇のバケーションを合わせた言葉です。

休暇を取るように地方のリゾートを楽しみながら、仕事とも両立していくスタイルをワーケーションと呼びます。

単に場所を変えるだけではなく、休暇をはさんで計画していくことで、働き方改革にもつながります。 地域での仕事が発生する業種はもちろんですが、最近はインターネットが発達し、リモートワークが可能な業種が増えているために、いろいろな形のワーケーションが可能になっています。 社内の仕事だけではなく、外部の仕事やボランティアなどを経験する機会になる場合もあるのです。

自分の働き方、あるいは会社の在り方に合っている形であれば、その効果は大きなものとなっていくでしょう。

ワーケーションのスタイル    

ワーケーションといっても、その形は様々です。 大きく分けると4つのスタイルに分類されます。それぞれどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

地方で一定期間働く            

まず挙げられるのが地方で一定期間働く形のワーケーションです。 職場がそのまま一時的に地方に移転する形としてイメージするとよいでしょう。 研修合宿などもそうですし、あるプロジェクトを集中して行うために専用の場所へ行くこともそれにあたります。

場所を変えることで気分転換になったり、そこにいる人たちの結束が強まったりする可能性もあるので、これまでもある程度取り入れられてきた形でもあります。 通信環境が良くなってきたことで、離れた場所でも連絡を取ったりデータのやり取りをしやすくなっているので、本社と離れた場所でも問題なく仕事ができるようになっているのです。

地方に移住して働く           

一時的ではなく、ある程度の長期間にわたって地方に移住して働く形もあります。 完全に移住する形なので、その地域特性を生かした継続した仕事がある場合などに利用されることが多いです。

長い期間当該地域で活動することで、地域との関係も深まりますから、場所を移動した効果はより大きなものとなっていきます。 逆に言えばその地域の方との接触を増やしていく人間力が必要となりますし、その地域独自の風習などにもなじんでいく必要が出てくることもあります。 そこを楽しむことができれば、働く人の故郷が増えるような心強さを感じながら働いていくことができるでしょう。

地方にオフィスを移転          

地方にオフィスを設ける形のワーケーションもあります。企業の一部を地方に分割するイメージです。 その地域にオフィスがあることで有利になる理由がある場合に利用されます。 通勤や運送に有利になる場合もありますし、賃金が安い地域で雇用し人件費を下げていくことを目的とする場合もあります。 あるいは、生活環境に恵まれた地方にオフィスを移すことで、そこで働くスタッフの意欲向上を狙うケースも。

どの様な目的で利用するのかを決め、それに合った地域を選んでいくことがポイントとなります。 社内でオフィスが分かれることで、どのようにコミュニケーションを取り合っていくのかも課題です。

長期休暇のなかで働く           

最後に挙げるのが、長期休暇のなかで働く形のワーケーションです。

ある程度リモートワークがしやすい業種であれば、連絡さえ取れれば働く場所を問わないこともあります。 それを生かして、休暇を取りながら仕事と両立していくことができるのです。

働き方改革のポイントとして、有給休暇の取得が求められていても、一部だけを休ませるわけにはいかないこともあります。 その際に最低限の仕事は連絡が取れるようにしておけば、ある程度長期の休みを取って旅行をしていてもよいわけです。 そうした形で休暇取得につながる可能性があります。

また、まったく別の仕事を休暇中に取り組むことで、本業に生かせる経験となる場合もあります。 うまくいけば自分の生き方や今後の仕事のグレードアップにつながる可能性もあるでしょう。


ワーケーションをするメリット  

企業側のメリット             

まず企業側がワーケーションに取り組むメリットとしては、働き方改革を進めやすくなることが挙げられます。

有給休暇の取得を進める必要があることはわかっていても、なかなか実現できない場合もあるものです。

社員の一人が長期の旅行に行きたくても、長期にわたって仕事を止められてしまうと困ることもあるでしょう。 ワーケーションなら旅行などをしながら仕事と両立もしやすくなるので、休暇の取得率も上げやすくなります。 リゾート地で研修を兼ねながら空いた時間に休暇を楽しむこともできるでしょう。

場合によってはオフィスを増やし、業務を広げていくことも考えられます。 うまく使えば福利厚生だけではなく業績アップにもつながるでしょう。

従業員側のメリット            

社員としては、場所を変えることでリフレッシュにつながることがメリットとして考えられます。

リゾート地のようなところなら普段と違う雰囲気で、開放的な気分でいられるでしょう。 もともとテレワークをしている方なら、自分の好きな場所で働けるようになれば自由度も広がります。 趣味に取り組んだり、許されるなら別の仕事をしてみたり、ボランティア活動などに取り組んでみたりと自分のやってみたいことに挑戦する機会も増えます。 都市部の混雑する通勤に巻き込まれない分、リラックスしながら働けるのもメリットです。

ワーケーションをするデメリット    

企業側のデメリット               

ワーケーションにはメリットばかりでなくデメリットも存在します。

企業側としては、社員の仕事の状態を把握できなくなりやすいことも問題として挙げられます。 複数の社員が同時にワーケーションに入った場合にうまく把握できるのか、またリモートワークに慣れていない場合にきちんと仕事ができるのか、リモートでは難しい仕事がある場合にどうするか、など課題はたくさんあります。 一部の社員だけに導入すると不公平感が生まれてしまいがちな点もデメリットといえます。

また、社員や会社がうまく地域に受け入れられれば良いですが、閉鎖的な地域の場合や社員が不適切なふるまいをした場合などに地域とのコミュニケーションがうまくいかず、イメージを落とす危険もあります。

従業員側のデメリット            

社員としては、休暇として確保したい時間も、仕事がたくさんあるとついつい仕事に取られてしまい、実際には働き方改革につながらないこともあります。

また、長期間地方で働く場合、そこの場所になじむことができないと精神的に追い詰められることもあるでしょう。 リモートワークに慣れていないと、うまくコミュニケーションが取れずに仕事がうまくいかないこともあります。 自分で場所を選べる場合、特に行きたい所ややりたいことがないと選びにくく、楽しみにくいために成果が上がりにくいことも考えられるのです。

ワーケーションを始める前にはしっかり目的やリモートワークのやり方などを確かめておく必要があります。

ワーケーションをうまく取り入れよう  

ワーケーションはうまく取り入れることができれば、社員個人だけではなく企業にも大きなメリットをもたらしてくれます。

テレワークが求められている今だからこそ、リモートワークの技術をうまく利用して、ワーケーションへつなげていきましょう。 そこでの経験やリフレッシュが次の仕事により大きな力を与えてくれることが期待できます。

ワーケーションにおすすめのエリアとしては、首都圏からのアクセスと自然環境の良さを兼ね備えた長野県が人気があります。 例えば軽井沢なら、東京駅から新幹線で一時間ほどで到着でき、大自然を満喫するアクティビティが豊富にあり充実のワーケーションが実現できることでしょう。

長野県のオフィスにご興味のある方は、サードオフィス のページもご覧ください。


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